ダイハツ 新型アトレー RS(S700V)代車導入
弊社に新しい仲間が増えました。ダイハツ アトレーRS(S700V) ハイゼットカーゴの姉妹車です。
輸入車に必ず付いているのにコスト削減されているクルマは見えない部分が部品排除されてしまうのが常です。その中のひとつであるドアのサイレンサーパッド(防音防振シート)の取付してみます。
このアトレーも取り付けされていませんでした。
国産車では、アスファルトシートが取り付けられている事が多いですが、弊社に在庫として、アウディ純正部品のアルミの防音パッド(サウンドアブソーバーシート・サイレンサーパッド)がありましたのでこちらを利用してみます。
オーディオにこだわる方がデッドニングとして同じアルミ拘束シートが利用されています。
なお、ドアトリム、フロントバンパーなどの脱着要項は、私の備忘録として掲載しています。DIY等で活用できればご参考にしてください。
- フロントドアトリムの取外し
- 1. フロントドアミラートリムカバーを取り外します。クリップは4箇所になります。
2. パワーウィンドスイッチカバーを取り外します。切り欠きにクリップリムーバーを挿し込み、上へ引き上げます。とても固いので注意してください。
3.スクリューネジとMネジを外し、フロントドアトリムを持ち上げながら上へ引上げ取り外します。
- ドア内側の確認
- 写真の通り、サイレンサーパッドは何も付いていませんでした。
- アルミ製サイレンサーパッド
- アウディ/ワーゲン純正 サウンドアブソーバーシート(パーツ番号:323863950)
弊社のヤフオク!ストアにて販売しますので、ご用命の際はぜひご利用ください。
- サイレンサーパッドの貼付
- サイドインパクトビームが干渉しましたので、カットして貼り付けしました。
- 組み戻し
- 完成です。外見は当たり前ですが、何も変わりません。ドアを閉めると”ボス”っと重厚感がある音に変化しました。もちろん外からの音も多少静かになりました。
リアドアトリム取外し要項
リアドアトリムはクリップのみで取り付けられています。前方側は、図の通り手前に引き出し外れます。
ある程度クリップが外れましたら、トリムを前方に引くとクリップが車体に残り簡単に取外しできます。
フロントバンパーカバーの取外し要項
どの作業も同じですが、まずは養生テープでキズ防止します。バンパーのクリップとボルトを取り外します。
ボルトやクリップを全て外したら、バンパーカバーをクリップから引っ張って外しますが、配線のカプラーも忘れずに。
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