伝統を支える一員として~厚木市古式消防保存会ヘルパー参加

昨日、厚木市古式消防保存会の活動にヘルパーとして去年に引き続き参加させていただきました。会員数が年々減少する中、「応援で」というお声がけをいただき、微力ながらお手伝いをしてきました。
市内の小学校や保育園、幼稚園を巡回する「巡業」では、子どもたちの目の前で伝統の消防技術を披露。はしご乗りの圧巻の技、まとい振りの力強い動き、木遣り唄の迫力ある唄声…。普段テレビでしか見たことのない技を間近で見て、園児たちは大興奮!「わあ!」「すごい!」という純粋な歓声が飛び交っていました。
小学生たちは社会科の授業の一環として見学に来ていて、真剣な表情でメモを取りながら技を見つめている姿が印象的でした。「昔の人はどうやって火事と戦っていたの?」といった質問も飛び出し、歴史を学ぶ生きた教材となっていることを実感しました。
保存会の現状と一助として感じたこと
参加してみて痛感したのは、伝統を守り継承することの大変さです。保存会のメンバーの高齢化と減少は深刻で、昨日の活動でも、本来のメンバーに加えて、私のような外部からの応援が必要な状況でした。
しかし同時に、この伝統が持つ力も強く感じました。子どもたちの輝く目、地域の方々が懐かしそうに「昔はこうだったんだよ」と語り合う様子、そして何より、保存会の皆さんが少しでも多くの人にこの文化を知ってほしいという熱い想い。
未来へつなぐために
ヘルパーとしての私の役割は小さなものですが、こうした活動を知り、手伝い、そして伝えることにも意味があると感じました。地域の伝統文化は、専門家だけでなく、私たち地域住民一人ひとりの関心とちょっとした手助けで支えられるものなのだと実感した一日でした。
厚木市古式消防保存会の皆さん、貴重な経験をありがとうございました。そして、この素晴らしい伝統がこれからも多くの子どもたちに受け継がれていくことを願っています。






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