高性能断熱フィルム≪シルフィード≫&ガラス系コーティング≪エシュロン≫の施工

シルフィード室内からの可視性良好

先日、ご用命を承りましたカーフィルムとガラスコーティングの施工しました。

カーフィルムは、断熱性の高い『シルフィード SCタイプ』可視率20%での施工です。なお、シルフィードには、下記の2種類あります。

■SCタイプ
赤外線に対して吸湿性の高い金属酸化物ITO(酸化インジウムスズ)からなるセラミックを使用し、断熱性能を高めています。透明性も高く、長時間にわたって効果が持続します。

■FGRタイプ
透明タイプの断熱フィルムです。FGR-300金属酸化物(酸化インジウムスズ)を使用、FGR-2500は金属スパッタリングタイプです。FGR-300は可視光線透過率が高いので運転席、助手席(※1)に貼ることが可能です。(※可視光線透過率70%以上確保できる車に限ります。)

さらに、カーフィルムは車輌に合わせてコンピュータカットされてきますのでとても綺麗に仕上がります。(ただし、コンピューターカットに対応していないモデルもございます)

 ガラス系ボディーコーティング

ボディコーティングは、既に施工してある『エシュロン』を再コーティングで行いました。

欧州車の塗料は、VOC規制が厳しく有機溶剤(シンナー等)での塗装は禁止されており、水性塗料で塗られています。このために、昔のベンツは塗装が良かったと良く聞きますが、ヨーロッパでは、個人のエゴよりも環境のエコを優先している為に、仕上りとコストも犠牲にして水性塗料で塗っているのです。

ただし、水性塗料といっても絵の具ではないので、水で溶けてしまうことはありません。有機溶剤塗料に比べて酸性雨にとても弱いため、クリアー面を表面を犯してしまう水垢(ウォータースポット)が大変付きやすいのです。また、ツヤが引けてしまうこともあります。

そこで有効な手段が、ボディコーティングです。その中でも強い被膜を持つガラス系コーティングは、愛車をいつまでも美しく保ちたい方にはお薦めです。

施工少々解りづらいですが、左側が施工車輌です。

[[ 参考価格 ]]
 SC-7020透過率20% リア3面 66,000円
 エシュロン 再コーティングパック 46,200円

投稿者プロフィール

森屋 紀也
森屋 紀也代表取締役
2005年 5月 有限会社トップトレーディング入社 専務取締役
2007年 8月 有限会社トップトレーディング 代表取締役社長(現在)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.