走行中のキシみ音を解消! ダイハツ タントにドアロックストライカーダンパーを取り付けた効果とは?

「走行中に助手席から“キシキシ”と気になる音がする…」
今回、ダイハツ タントのオーナー様からこんなお悩みでご相談を受け、点検を行いました。
タントのようなセンターピラー(Bピラー)のない車両では、ボディ剛性の関係で走行中に軋み音が発生しやすい傾向があります。
そこで試したのが、「ドアロックストライカーダンパー」の取り付け。
その効果が予想以上に良かったので、実際の作業内容と改善結果をレポートします!
【ドアロックストライカーダンパーとは?】
役割と効果
- ドアの開閉時の衝撃を吸収し、ボディのたわみを軽減する補助部品。
- 「スタビライザー」とも呼ばれ、特にセンターピラーのない車両(軽自動車など)で剛性向上に役立ちます。
- 主なメリット:
- 走行中の軋み音(キシみ音)の低減
- ドア閉め音が滑らかになり高級車のような質感に
- コーナリング時のボディのブレを軽減
【ダイハツ タントへの取り付け事例】
1. 症状の確認
- 走行中、助手席周辺から「キシッ」という軋み音が発生。
- タントはセンターピラーがない構造のため、ボディのたわみが音の原因と推測。
2. 対策としてダンパーを選択
- ドアのストライカー部分にダンパーを取り付けることで、ドアとボディの接続部を補強。
- 剛性が向上し、振動や軋み音が軽減されると判断しました。
3. 取り付け方法
- 作業時間:約1分(1ドアあたり)
- 必要な工具:なし
- 手順:ダンパーをストライカーにはめ込む。それだけです。
4. 効果の実感
- 走行中の軋み音がほぼ解消!
- ドアの閉め心地がスムーズになり、車両全体の一体感が向上した印象。
- コーナリング時のボディのたわみも軽減され、安定感が増しました。
【こんな車・お悩みにおすすめ!】
- センターピラーがない軽自動車
- 走行中にドア周辺から軋み音がする
- ドアの閉め音を静かにしたい
- 手軽にボディ剛性を上げたい
【注意点】
- 効果には個人差があり、完全に音が消えない場合もあります(特に古い車両)。
【まとめ】
たった千円の部品と5分程度の作業で、走行中のストレスが大幅に軽減できるドアロックストライカーダンパー。
特に軽自動車オーナーは、ぜひ試してみてほしいお手軽アップグレードです!
「DIYで愛車の質感アップ! 気になる方はお気軽にご相談ください♪」


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